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2023/06
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愛宕山の「千日参り」に行きました。
7月31日の晩から8月1日にかけて、愛宕山に登ってきました。
愛宕神社のお祭り「千日参り」が、7月31日から8月1日にかけて行われるというので、家族3人、思い切って登りました。
妻が、その前日に、「数え年で3歳までの子供が登ると、その子は一生火難にあわないという言い伝えがある」と聞き、
じゃあ、行こう!となったわけです。
前日にちょうど耳にするのも、何かのお導きかもしれません。

 結生はよく歩きました。高めの石段では、「手をつないで」とばかりに手を出してきますが、緩いところでは自分でトコトコ進んで登っていきます。結局、あの登り坂の5分の1くらいは自力で登ったでしょうか。
ヒイヒイいってた私などは、完全に負けております。
あとは抱っこヒモで眠っていましたが、お参りができました。

しかし、インドアの私と妻には、まったくボリュームのある登山でした。夜9時40分過ぎに登りはじめ、山頂の神社に着いたのは、日が替わって、午前1時を過ぎていました。果てなく続く登り坂に休みをいれつつ、3時間以上も掛かりました。
「お登りやす」「お下りやす」と、声を掛け合いつつ登ります。結生にも声を掛けて下さる方も多く、ありがたい気持ちです。

山頂は大混雑で、お札を買うのに30分待ちとのことでした。
大汗でしたので、結生も含めて着替え、一休みです。
自販機があったのですが、あまりに売れすぎて補充が追いつかず、ぬるいままの飲み物でした。それでも、美味しかったです。

2時過ぎに下りはじめましたが、下り坂もクタクタでした。やっと下山したのが、朝の5時過ぎでした。
私はリュック2つを前後に背負い、妻は結生を抱っこヒモです。妻が足下を照らしてくれました。
妻も小柄ながらたいしたものです。
ヒイヒイフウフウの私は、妻と結生に頭が上がりませんね。
これを書いてる今も、何となく足が張っています。

合計7時間半の登山でした。
3人ともクタクタとなりましたが、一緒にお参りができました。
ありがたいことです。

しかし、まあ、当分は止めておきます。

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shinkyuunakagawa

Author:shinkyuunakagawa
京都府右京区西院の鍼灸院です。

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