こんにちは、中川です。
私は毎日、決めた分だけ東洋医学書を音読するようにしています。
もちろん、漢文のものですから、それだけですぐ治療に直結はできません。
しかし、音読をしていると治療がより明確になる気がします。
鍼灸をやるには本来、東洋医学書の研究が必要です。
しかし、ほんの30年ほど前までは基本的な医学書すら手に入りにくい状態だったそうです。
ここ30年ほどで多くの医学書が出版されるようになり、最近になってやっと必要な東洋医学書を勉強できるようになりました。
東洋医学は、基本的な枠組みが出来上がってから2千年ほど、
今の診断に繋がる理論は700年ほど前には作られた古い学問です。
しかし、これからの新しい医学でもあるように思います。
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