こんばんは、中川です。
患者さんによってなのですが、治療と治療の間はもぐさをお渡しして、自宅ですえて頂いています。
治療の後で、場所を説明してすえて頂くのです。これが意外に治療方針について話し合える機会になっています。
患者さんからこうなりたいと話して頂くと話も弾みます。
こうなりたいって自覚出来るとか、こうすれば良いって解るのはちょっと安心出来る気がします。
ところで、良い治療って何でしょうかね。
症状が緩解するのも大事ですが、何だか解ってもらえるとか、こうすれば良いとか、こうなりたいって希望がもてるとか・・・気持ちが落ち着くとか、ワクワクするとか、そんな感情の変化が起こることこそ、良い治療なのかもしれませんね。
鍼灸はものすごく勉強が要ります。でもそれだけでは食べていけないかな。
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