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2015/11
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娘の観察力
中川です。
娘の結生は、今月の13日で2歳になりました。
何だかアッという間のように感じます。このごろ、いろいろ話すようになってきました。
ちょっとイヤイヤ期みたいですが。

しかし、子供の観察力には驚かされます。
私が妻を治療していたら、結生も鍼の管(包装に入っているもの)を持って、妻の手足に当てていました。
どうも一緒に鍼灸治療をしているみたいです。
何ともよく見ています。
私たちの治療は手足の経穴を最も重視するのですが、結生の”手さばき”は雰囲気が出ています。
門前の娘とでも言いますか。
観察力も驚きですが、日頃見るものや習慣って大事だなとも感じる一幕でした。


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百科事典を選ぶ
中川です。
娘の結生に百科事典を買おうと、大きな本屋に行ってきました。
シリーズで出ているものは4種類ほど有ったので、店員さんにお願いして何冊か見比べることにしました。
妻と2人で、見た目や構成、わかりやすさなど、あーでもない、こーでもないとやり取りし、決めるまでに1時間近く掛かりました。
各社それぞれ、工夫がこらされており、同じ対象でも、見比べてみると印象が違いますね。
見比べることの面白さを少し味わった一日でした。



 
土日は学会でした。
中川です。
先日の土日に学会に参加してきました。鍼灸史学会という学会です。
私は1回目からの参加で、今年で23回目となりますが、今は主催者側となっています。
今年は、 『老子』や『荘子』研究の第一人者である池田知久先生に講演をして頂き、加えて、鍼灸の診断に関する討論会を催しました(「風證について~その脈證と病證、治法、予後判定の検討)」。
とにかくハードでした。自分の演題はもちろん、討論会の抄録を書いたのですが、準備には2か月以上かかりました。治療の後、毎日3時間以上、多い日で10時間ほど資料作成をしていました。
しかし、なんでこんなに時間が掛かるのか、知らないことが多いのか、しばしばガッカリしながらの準備でした。
他にも発表をしている学会は有るのですが、やはり、注ぐ熱量がまったく違います。主催側というのもありますが、何より、鍼灸に真摯に取り組んでいるという自負が有るからです。

2日間、アッという間でしたが、とにかく疲れました。
しかし、終わった後は、次はこうしたいという課題も見え、疲れているけどヤル気という状態です。
かおりも発表しましたので、結生も参加です。おつきあいさせて申し訳無いが、許して下さいね。


 
プロフィール

shinkyuunakagawa

Author:shinkyuunakagawa
京都府右京区西院の鍼灸院です。

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