2010-07-30(Fri)
こんばんは、中川です。
たまに鍼灸の専門学校から、求人をしませんかという案内が来ます。
同封されるパンフレットには、こんな人材を育てていますといった記事が載っています。
しかし、ほとんどの学校が「鍼灸」の名前を外しているんですね。
鍼灸大からして、違う名前になってしまってますから、仕方ないのかもしれませんが。
やっぱり何だか寂しいですねえ。
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2010-07-30(Fri)
こんばんは、中川です。
今日は勉強会に参加している方が見学に来てくれました。
女性なので気を遣うかなと思いましたが、来院される方にも気配りをして下さったので、落ち着いて治療が出来ました。
勉強会ではなかなか出来ない話も出来ました。
見学に来てもらえるのは何だか嬉しいです。もちろん、患者さんが第一なので、院の雰囲気にも目を向けてもらいたいですが、お互いに勉強になることですし、どんどん来てもらいたいものです。
まあ、女性がいると院が華やいで良いですね。はい。
2010-07-28(Wed)
こんばんは、中川です。
水曜日は空手の日です。
私のやっている空手は沖縄のものです。
掛け(2人で前腕をあわせ押し引きする)と三戦(さんちん)という呼吸と動作を一致させる型を中心に練習していますが、今日は開手型(かいしゅがた=動き回るもので、一般に言う空手の型というやつです)を中心に練習していました。
(それと、板は割りませんよ。見世物って以外に意味が無いみたいです)
最近、空手を通して痛感することがあります。
学ぶとは先ず真似ることだなと折々に感じます。”学ぶはまねぶ”ですね。
誰かに師事するということは、その人の真似から入ることと思います。
私も全く不肖の弟子と言うやつですが、我流は頭打ちが早いように思います。
独創も大事だと反論されそうですが、私は、独創も先ず真似て、吸収して、それから出てくるものと考えています。
2010-07-27(Tue)
こんばんは、中川です。
ともに歩む、互いに支えあう。
よく耳にする言葉なんですが、そして周りの大事な人たちとやっていきたいことですが、やろうとすると結構難しいですね。どちらかに合わせることでもないし。
家族、スタッフ、患者さん、友人。
難しいけど欲しい関係です。
2010-07-27(Tue)
こんばんは、中川です。
普通、医療関係の顧客を”患者”と言いますね。実は私にとっていつも執着する呼び名なんです。
私は、「病で弱っている人」で医師をはじめ医療職に頼る以外ない人というイメージを持っています。
ですから、来院される方を患者さんと言わないようにしています。
しかし、私自身が「お客さんの入り具合はどう?」なんて聞かれると内心、穏やかでは有りません。
なんだか、鍼灸を慰安と見られているようで、つい「患者さんは・・」と言い直して答えます。
今ここで書いてみて気付いたのですが、私は”患者さん”という言葉に執着してるというより、
鍼灸を治療として捉えて欲しいという願望に捉われているのかもしれません。
今日のブログはかなり思うままです。
2010-07-25(Sun)
こんばんは、中川です。
今日は1日休みです。東京の勉強会に行こうかとも思ったのですが、
自由参加ですし暑かったので休みにしました。
これから勉強会も忙しくなるので行かなかったのですが、行く度に有る「あっ!そう考えれば良いんだ!」
という気付きを逃した気もして、気が抜けた感じです。
何か仕事に関わっていないと不安といったものなのでしょうか。
最近知り合った友人が、「休みの日も仕事のことばかり考えている。休み方が解らない時が有る」と言っていましたが、私にも当てはまり唸ってしまいました。
この仕事が大好きですし、天職と思っています。きっと自他共に認めるというやつです。
疲れているかんじではありません。この仕事は死ぬ日までやりたいくらいなので、突っ走るだけでなく、楽しみながら登っていきたいと思っています。
もっと楽しむ工夫がしたいと感じ始めています。
互いにプラスになることは、義務感や脅迫観念からは生まれない気がしますしね。
2010-07-25(Sun)
こんばんは、中川です。
今日は忙しく過ごしました。宅診に往診に、加えて講演会に行ったからです。
ラーメン屋さんの講演会だったのですが、営業の仕方でなく人の活かし方の話が中心でした。
内容的にも勉強になることが多かったのですが、他業種の話は刺激的です。
意識的にもこういう機会は持ちたいなと思います。
でも、今日は疲れました~。
2010-07-23(Fri)
こんばんは、中川です。
今日はお昼時間に予約を入れず、半日休みとしました。
今少しずつ、治療を受けて下さる方、受け続けて下さる方が増えてきています。
昔に比べたら感謝するのみの状態になりつつあります。
しかし、こんなうまくいっている時だからこそ、立ち止まってボーッとしようと休みました。
いろいろ考えました。
正直言って、まだまだ私ひとりの鍼灸院から脱皮できていません。ここで私に何か有ったら、鍼灸院も、最高の鍼灸を発信するという夢も壊れると思います。
まだ、鋤柄君の能力を使いきれていないのですね。
まあ、しかし、この課題を乗り越えてこそ、チームで取り組む鍼灸院へ成長できると思います。
大きな課題に緊張しつつワクワクしています。
あらら、お休みにしたのに結局、鍼灸のことを考えてました。
2010-07-23(Fri)
こんばんは、中川です。
飲食店のオーナーをしている友人と話をしていて、お互いにあまり遊んでないね、という話になりました。
経営者には有休も有りませんしね。それに今は、医療としての鍼灸を発信していく鍼灸院作りに夢中です。
たしかにほとんど遊んでませんね。しかも休みは勉強会です。趣味と仕事が同じなので楽しいのですが、これからスタッフが増えていくと、オーナーひとり仕事と言うのもおかしな話ですし、スタッフも心から休養できないと思います。
仕事に狂う時も必要なのですが、遊ぶこと、休養すること、立ち止まってみることも次のステップには必要な気がしています。
2010-07-22(Thu)
こんばんは、中川です。
チラシやホームページなど、広報に関することは出来るだけ鋤柄君にお願いするようにしています。
彼にも、伝えることの大事さを体感してもらいたいからです。
・・・鍼灸中川は、今こうなって頂こう、これからこうなって頂こうといった見立て(診断)をして治療をすることを大事にしています。有る程度の勉強をすれば共有出来る診断が有り、それに対応する技法が有る鍼灸を心掛けています(まだまだ100%ではありませんが)。
このことで、①すぐ治る、②ある期間をおいて治る、③治らない、の区別が出来るからです。
診断が有るから、効果も限界も分かる訳ですね。
でも、こういった「私たちはこんなことをしています」ということって声に出さないと伝わらない気がします。
治したら治療の良さが伝わるかと言うと、その人の身体には伝わる気がするんですが、それ以上には伝播しないです。
言わないと、言ってもらわないと。
10年前の開業当初、いや何年かですが、宣伝なんかしなくても良ければたくさん来院してくれる、なんてふんぞり返ってました。でも、主張するのが怖かっただけだったんですよね。
鋤柄君にも主張する怖さ、それ以上の楽しさを早く味わってもらいたいものです。
2010-07-21(Wed)
こんばんは、中川です。
今日はお昼過ぎまでビジネスセミナーで、午後から治療でした。
聞くこと、聞いてもらうことについての実習でした。特に、聞くことの難しさを感じます。
タブーや場所柄なども有りますが、何より相手に興味が無ければうまく聞けませんね。
ビジネスセミナーというと実務を想像しがちですが、私の参加しているセミナーは人間関係に重きを置いたもので、毎回が新鮮です。
でも、人間関係って大事だけど学校で教えてくれませんでしたね~。
2010-07-19(Mon)
こんばんは、中川です。
今日は暑い日でしたね。院の前の植物に多めに水をあげる必要が出てきました。
こんなに気候が急変するとちょっと身体がついていけません。
ふと、植物で思い出したことが有ります。
西院で開業当初にいくつも植物を貰ったのですが、開業から1ヶ月ほど、すぐに枯れてしまいました。
新しく替えてもすぐ枯れるということが有りました。2ヶ月目くらいから枯れにくくなり、今はどれも長持ちするようになりました。
ちょっと不思議なことですね。院内の空気の流れなんでしょうか。
よく解らない事なんですが、院内の雰囲気も治療のうちですから、植物は大事にしたいと思います。
2010-07-18(Sun)
こんばんは、中川です。
今日は久しぶりの休みです。本当に何も有りません。これまた久しぶりのことです。
たまにはこんな日も必要ですね。
ところで、新しいブログを始めました。
「本当に良い治療を求めて~日本一鍼灸医への道」が題名です。
この「鍼灸中川の日々」では、特に来院下さる方々や、応援を頂いている皆さんに、私たち自身がどういう人物かを知って頂くために始めました。日常の出来事やそれについて思うこと、夢や行動を書いています。
対して、新たに始めるブログは、私たちがどんな治療を目指しているか、それに向かってどういう活動をしているかをお伝えするものです。研究活動や治療体験記を書いてまいります。
鍼灸師の、それも東洋医学を観念としてでなく、実際の効果有るものとして求める私たちの行動日記です。
併せて読んで下さればとても嬉しく思います。
2010-07-18(Sun)
こんばんは、中川です。
今日は祇園祭ですね。四条界隈はもちろん、まわりの道路もいつも以上に混んでいました。まあ、これも風物詩のひとつでしょうか。
去年の暮れから、四条のある散髪屋さんに往診しています。ここのご主人が階段から落ち、腰を痛めて寝込んでしまった為に治療をさせて頂くことになったのです。
このご主人は40年近く、祇園祭の稚児さんの整髪をされていましたが、立つのがやっとという状態が続いたので、もう引退と諦めていらっしゃいました。
しかし、先日往診に伺うと、今年も整髪が出来たと大喜びをされていました。いつもの仕事が出来たというより、ずっと嬉しいことだそうです。
本当に嬉しいことです。他に在宅リハビリなどもされていますので、私の治療でとは言いません。どこまでお役に立ったかも、効果のほども解りませんが、やはり素直に嬉しいです。
関わる方が良くなるのは嬉しいですねえ。
また、ほんの少しの少し、びっくりするくらい少し祇園祭にも関われたのかもしれません。これも嬉しいです。
2010-07-17(Sat)
こんばんは、中川です。
両親が定期的に治療を受けてくれます。父親はずっと治療を好んでくれるのに対し、母親は長いこと治療を受けてくれませんでした。
鍼が怖かったのだそうです。しかも、体調が悪くなれば先ずは薬というタイプですから尚更でした。
まあ、今も「効くよー」という感じではありません。でも、何か感じるところがあるのか、また応援をしてくれるのか、最近はずっと定期的です。
治療を受けてくれること自体が大きな応援です。まさに「治療させて頂く」ですね。
どんな勉強しても、技術の工夫をしても、受けて下さる方がいないと成立しません。
「あなたのために治療してやる」の路線はやはりイヤです。
2010-07-16(Fri)
こんばんは、中川です。
今日はマッサージを受けに行ってきました。これが面白いことに患者さんの紹介です。
「あなたに何か発見が有ると思って」と紹介をして下さいました。
診療時間を少し空けて行ったのですが、その一家言有る患者さんがお勧めの通り、本当に勉強になりました。
70代の先生だったのですが、とある手技療法を確立した先生に長年師事された方で静かな自信を感じました。
力の抜き方、相手との間合い、施術のリズム、どれもなかなかお目にかかれない力量を感じる方でした。
これらの点は鍼灸もマッサージも、もしかすると医療職、介護職全てに通じる大事な要素かもしれません。
乱立する接骨院の適当マッサージに、無資格のカイロや整体、食べていけない鍼灸師・・・あまり良い話は聞きませんが、こういった先生にお会いすると何だか嬉しくなります。
いろんなひらめきが沸いてきそうです。これからが楽しみです。
2010-07-14(Wed)
こんばんは、中川です。
今日の京都市内は1日土砂降りでした。来れない方もいらっしゃいましたし、何より往診が一部中止になってしまいました。
こんな日もありますね。
こういう時間の出来た時は、手紙を書いたり、健康講座などの構想を練ったりします。
どうしたら、鍼灸中川を、死ぬまで活きる人の集会所に出来るか考えます。
ベッドの上の治療だけが治療ではないと思っています。
日頃、何をしたらもっと無理の利く身体になれるのか。
私たちがどれだけ、来院される皆さんの応援が出来るかを考えます。
だれでもかれでもはいりません。本当に自分を生きたい方の”いきつけ鍼灸院”になりたいです。
雨の話からちょっとずれましたね。でも、こんな日でも楽しい思索にふけれて良いものです。
2010-07-13(Tue)
こんばんは、中川です。
私の趣味のひとつは読書です。分野は問わずという感じなのですが、特に歴史が好きです。
これまた東西に関わらず興味が有るのですが、ここ最近は、中国史と江戸の風俗にはまっています。
この分野は自分の仕事や研究に関係するので、いつも何かを読んでいるのですが、今は1日1冊のペースになっています(繰り返し読むので本の数はたいしてありません)。
何が惹かれるかと言うと、何となく今の日本人である自分に繋がっている気がするのと、昔もエライ人がいた訳でなく、今とさして変わらない日常があったのかなという想像が出来る点です。
また、それでいて、中国も江戸も、まったく理解できないような歴史が沢山あるのも(これはどこの歴史にも言えますが)、やまない興味の対象です。
ところで、今の私たちは将来どんなふうに言われるのでしょうね。
まあ、歴史は時代によって評価も変わるので気にしても始りませんが、せめて、自分の歴史にだけは責任を持ちたいものです。
2010-07-13(Tue)
こんばんは、中川です。
ところで、私が鍼灸師資格を取ってから19年になります。
開業してからも10年ですから、結構な時間が経ってしまいました。
学生の頃、よく先生たちから、臨床は20年、30年としなければ一人前でないと言われました。
その頃はよく反発を覚えたものですが・・今もやはりそれは違うと思います。
今思う一人前の開業鍼灸師は、ひとりでも”あんたに一生掛かりたい”といった信頼を下さる方がいて、
その方に少しでも応えたいという気持ちが持てた時点からなれるものと思います。
開業で食べていけるのは、その積み重ねに過ぎないんでしょうね。
2010-07-12(Mon)
人が「わからない」と言う時は
誰かに助けて欲しくて、でも「助けて」とお願いするのが嫌な時
責任をとりたくない時
そうゆうときに「わからない」と言うと誰か(その問題が放置されると一番困る人)が
たいていなんとかしてくれる。
そうゆう効果のある言葉、責任者は「わからない」では済まないということ
を勉強させて頂く機会がありました。日々ほんとうに勉強になっています。感謝!!!
2010-07-12(Mon)
こんばんは、中川です。
今日は勉強会でした。朝は『素問(そもん)』という東洋医学の原典の講習会で、午後は月例会です。今日は特に、病證学(東洋医学における診断学です)の研究に時間が割かれました。
鍼灸は手先のもので、指を鍛えて感覚を鋭くすれば、うまくなると言う人がいます。
しかし、いくら感覚が鋭くなっても、何をどう診るのか、つまり診断が曖昧であれば意味をなさないと思います。
鍼灸は医学です。感覚だけの遊びではないと思っています。
指先だけで出来る程度のものなら、つまらなくて一生の仕事には出来ません。
2010-07-11(Sun)
こんばんは、中川です。
往診先の方で小学校の先生がいらっしゃいます。治療の間にいろいろお話をされるのですが、
学校の先生と鍼灸師の共通点が見えて面白かったです。
大学で研鑽を積み、教える技術や知識が豊富に有る人でも、生徒とうまくやっていけるとは限らない。
逆に、長期間の休職をしていた人が、まとまったクラスを作ることもよく有るとのこと。
技術や知識は有る前提で、人間関係に気持ちを向けられる人がうまくいくのでは、というお話でした。
クラス運営を開業に置き換えれば、鍼灸師そのものと思います。
勉強や技術は必要ですが、それらを患者さんに伝えること、解って頂くことはさらに大事です。
良い治療さえしていれば患者さんは寄ってくる、おれの治療を解ってくれる人がいない、なんて言う人がたまにいます。でも、これは独善に過ぎないと感じます。良い治療かどうかは患者さんが決めることと思います。
手と口で解って頂く、フィードバックを頂く、その繰り返し。
効果の有る治療には、術者と患者さんの人間関係が大きく作用する気がします。
2010-07-10(Sat)
こんばんは、中川です。
昨日はブログ更新が出来ませんでした。ログイン出来なかった時を除いて初めてです。
実は、鍼灸院のトイレや台所などのバックヤードを、友人夫婦と夜中2時まで掃除をしていました。
トイレは毎朝掃除をしていたのですが、台所などほとんど手付かずで放置していました。
どちらも大事な友人の夫婦が泊まりがてら、折角だから整理整頓をしようと言ってくれて大掃除が始りました。
診療室も待合室も、目に付くところですし、鋤柄くんも毎日、掃除をしてくれます。しかし、バックヤードはなかなか腰が上がりません。きれいにせねばと思いつつ、見なかったことにしていました。
ひとりではなかなか出来ませんが、みんなでやると意外と出来るものですね。
2010-07-08(Thu)
こんばんは、中川です。
先日、開業当初から治療を受けて下さっていた女性がお亡くなりになりました。
87歳でした。2年ほど入退院を繰り返されていたのですが、最後までしっかりとされていました。
往診の合間にご挨拶に行ってお別れをしてきました。
筋の通った方でご家族には家長のようであり、全てに教育熱心な方でした。この教育熱心さは私にも適用されていたようで、どしどしお叱りと注意を頂いていました。「ぜんぜん効かない」と9年間休まず受けて下さいました。
この方には、人を信頼すること、信頼したらじっくり育てることを教えて頂いた気がします。
少しでも受け継ぎたいものです。
2010-07-07(Wed)
こんばんは、中川です。
やっとログイン出来ました。
で、打ち込めた早々、今日はちょっと怒っておりました。
最近、往診をはじめた患者さんですが、ある公立病院の整形に行ったら、「鍼灸にかかるなら診察してやらない」と言われたのだそうです。
整形の医者はだいたいが接骨院を毛嫌いするものですが、鍼灸もそのつまらない同属と思っている人もいるようです。
(「接骨はでたらめ、鍼灸はよく解らない」がよく聞く意見です。まあ、特に整形と接骨院はかぶる点が多いので、毛嫌いというのも解りますが・・・)
しかし何より、患者さんにそんな脅しをかける医者は医療家以前と思います。
患者さんを動揺させて何が医者でしょう。
鍼灸師にもいろんな人がいますが、医師にもたいがいな人がいますね。
患者さんには、(私が把握する)上記のような現状を伝え、その上で治療継続となりました。
すいません、今日の書き込みは楽しくないですね。でも、私の今の本音です。
2010-07-04(Sun)
こんばんは、中川です。
設定を変えてからまた打ち込めずでした。
明日が基礎講座なので、講義担当の原稿をまとめていました。
読み上げ用の原稿なので、レジュメ作成より負担は少ないのですがやっぱり大変です。
学生など初めての方に話すので一番緊張するんですね。
初めて聴くことって影響が強いと思います。それが納得しようが、反発しようがいずれを問わず、後の勉強に深い関係が有る気がします。
内容は本やレジュメを見れば良いと思います。講義ってヤル気を与えるものではないでしょうか。。
がーがーうるさいヤル気でなくて、静かに燃えるヤル気です。「この勉強って面白いかも!」とじわじわヤル気が出るような講義がしたいです。
講義では堂々とした振りをしますが、いつもドキドキして話しています。