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2010/05
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作業中
こんばんは、中川です。

論文作成中です。今日は一日こもっていました。
東洋医学の医学書の研究です。

東洋医学というと長い歴史を持った医学で、だれでも知っているものです。
しかし、研究対象となる医学書がちゃんと利用出来るようになったのは、ここ30年ほどのことです。
それまでは発見されなかったり、図書館の奥だったり、また重要性が理解されなかったりで、
勉強したくても入手が難しかったようです。
ここ30年ですから、けっこう新しい学問分野なんですね。やることが山ほど有ります。


それから・・・
東洋医学の医学書が保存されているのは日本がダントツです。中国は発祥の地ですが、東洋医学も中国の話だけ聞いていれば良いとは、全く言えるものでもないですね。
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話すこと
こんばんは、中川です。

今日は友人たちが泊りがけで来ました。
いろんな話をしました。
自分の考えも話してみると、自分はこんなふうに考えていたんだ、と驚くことがよく有ります。
話すことは大事ですね。それを聞いてくれる友人の有り難さ!
 
コンタクト
こんばんは、中川です。

朝、コンタクトをはめる時に落として失くしてしまいました。
めったに無いことですし、落としてもすぐ解るのが普通になっているので、意外でがっかりです。
お昼休みにあわてて買いに行きました。

私は鍼灸師ですので、これは鍼灸の領域以外!という時のみ病院に行きます。
虫歯のひどいのと、コンタクトだけ病院行きです。

 
誕生日
こんばんは、中川です。

今日は誕生日でした。
患者さんや家族が祝ってくれました。嬉しいものです。
39歳になりました。もうすぐ四十路ですね~。

ここ数年が50代以降の活動の基礎になる気がします。
私は、診断と治療のしっかりした鍼灸を行い、また、そんな人たちが増えることが夢です。

鍼灸を必要とする人はたくさんいます。鍼灸を研究し実践する人もまだまだ埋もれています。
鍼灸と言うマイナーな分野ですが、中身が変われば社会貢献がもっともっと出来ると思います。

ここ数年が大事なときです。そろそろ本気です。
 
昔のパンフレット
こんばんは、中川です。

今、1993年度(17年前)の鍼灸世界大会のパンフレットが目の前に有ります。
これは父がさっき私にくれたものです。
皇族の方が出席していたので、その警護に当たった父も鍼灸大会に少し関わっていました。
この皇族の方は、息子が鍼灸大学生という父に、鍼灸の効果や面白さを語ってくれたのだそうです。

父は現役警官時代、自分の仕事は家族にしないことを信条にしていたので、
この話は今になって始めて聞いた話です。
せめてこれくらいしてくれよ~。
 
健康講座
こんばんは、中川です。

今日は健康講座でした。基本的なヨガと手当てなどを教えて頂きました。
ヨガは簡単な動作と姿勢のものでしたが、これは効くな~というものばかりでした。

母も参加してくれました。どうやら、母なりに鍼灸院を応援しようとしてくれています。

母はいつものようにトンチンカンなことを言っていました。
母のズレ加減は誰がいようとあまり変わりません。
でも嬉しいです。少しだけお礼を言っておきました。

 
オズ分院
こんばんは、中川です。

今日はオズ分院です。お昼からですので、その時間帯に来られる方は仕事帰りだったり、
仕事の休み時間を利用したりして来院されます。

今日も来院して下さる人たちに感謝です。
どんなに勉強しても、目の前に横たわって頂けなかったら何も出来ませんものね。
 
学会準備
こんばんは、中川です。

今日は一日雨でしたね。
6月に東洋医学会と医史学会という学会があり、演題を発表します。
第1日曜、第2日曜と続けざまなので、なかなかハードです。

どちらもかなり歴史のある、大学研究者や医師中心の学会です。えらい人たちの学会ですね。
しかし、私の先生が、
「中国伝統医学的な鍼灸の研究は、鍼灸を実際に行っている市井の鍼灸師の手でやるべき。」
とのことで、ここ10年程前から、私の所属する研究会の人間が発表をするようになりました。

当初は、大学研究者でもない鍼灸師が発表をするので、何だよと言う態度を取る人もいましたが、
最近は馴染んできています。まあ、権威もそんなものかもしれません。

実際に治療をする人間が研究をするのはとても価値が有るように思います。
目的意識を持ちやすいですからね。



 
刺激
こんばんは、中川です。

今日は、鋤柄君がマッサージを受けに行ってました。
自分のお金で行きました。なかなか本気です。
手を当てるだけで、生命が動くような気魄を身につけて欲しいです。
思い上がるでなく、落ち込むでなく、自分をぶつける手当てを身につけて欲しいです。

臨床には、一人の時にどの様に取り組んでいるかが出る気がします。
もう彼も遊びは終わりです。狂うときです。

私も負けてられません!
こういう刺激は良いですね。
 
マッサージ
こんばんは、中川です。

時々ですが、マッサージを受けに行きます。
当院の患者さんに教えてもらって行くことも有ります。
鍼灸でなく、マッサージを受けるのは、今一度、手を当てるという、誰でも出来て且つ医療の根源となる行為を研究したいからです。

マッサージのみをやってらっしゃる方のマッサージ施術は説得力が有ります。
ほぐれてもらおう、気持ちを落ち着けて貰おうという気持ちが伝わってきます。
私は鍼灸治療のみですので、マッサージはやらないのですが、患者さんに対する気持ちは勉強になります。

最近は鋤柄君もより真剣です。
彼が、自分の技術がどう受け取られるだろうという自分側の態度から、目の前のこの方を真に癒すんだという姿勢に変われば、すごい医療者になる気がしています。

 
飲み会
こんばんは、中川です。

鋤柄くんとその彼女さんと飲みに行きました。
ビジネスセミナーでご一緒している方のお店です。

院内でのミーティングも大事ですが、こんな飲み会も必要だなと思いました
いろいろ腹がわれる感じがします。

料理もお酒も美味しかった!!
 
鍼灸って
こんばんは、中川です。

鍼灸のイメージってどんな感じでしょうか?
小さいころは裏道の小汚い民家でやっている、訳の解らない印象しか有りません。
今も、世間のイメージはあまり変わらないかも知れませんね。
鍼灸ってみんな知っているけど、どんなものかよく解らない・・。

鍼灸はどのような貢献が出来るのか? 
鍼灸を専門とする開業鍼灸師として、伝えていく使命を感じています(まったく自分の勝手ですが)。

私が鍼灸の価値を実現できているかと言うと大いに疑問です。また、鍼灸も限界が有ります。
でも、本当に愛して勉強して、目の前の方に楽になって頂く様にしていけば、かなり社会貢献の出来る治療法だと思っています。

業界には鍼灸だけでは食べられないという人がいますが、多分、鍼灸を効かす努力をしていないし、何より愛していないんだと思いますね。

 
治療は何のためか
こんばんは、中川です。

今日はビジネスセミナーでした。
10時から5時までだったのですが、終わるとクタクタです。
自分なりに真剣に話を聞き、話をするからと思います。

治療を何のためにやるのか、
自分が称賛を得るためなのか、こうなって欲しいという思いからやるのか。

後者の気持ちでやる場合は、身体の反応や効果も高いような気がします。
何より後味が良いです。

でも、スゴイでしょー! となりがちな自分がいます。
 
話すこと
こんばんは、中川です。
明日はビジネスセミナーです。
明日は京都で開催なので、大阪の友人が泊まりに来ています。
お酒を飲みながら、互いの現状と目標を話し合っています。

こうやって話し合うと彼の現状が解りますし、何より、自分の感じていること、思うことがまとまりますね。
必要な時間です。
 
上達について
こんばんは、中川です。

最近、治療の上達には2つのことが必要に感じています。
ひとつは、治療の枠組みを勉強することです。
例えば、「冷えてます」とよく言いますが、「冷える」ってどんな状態か、どこと比べて冷えているのかが解らないとそんな事は言えませんし、対処も出来ません。
治療の枠組みは、ひとえに言葉の勉強だと思います。

もうひとつは、その枠組みを体感することです。つまり、実際に臨床の体験をすること。
ある部位が冷えているとして、温めれば良いのか、他の部位とのバランスはどうか等を考えて治療し、効果の多少を見ます。

この2つの繰り返しが、治療の上達に繋がるのかなと思います。


 
掃除
こんばんは、中川です。

昔、学校を出たての頃、よく鍼灸院や漢方医院の見学に行っていました。
そうすると、院内の雰囲気で何となく流行っているかどうかが解るようになりました。
それは患者さんのいない休み時間に行っても解りました。

共通点はいくつか有るのですが、
流行るところはバックヤードやトイレの掃除が行き届いていて、全体に清潔という点を感じました。
バックヤードやトイレをキレイにすることは、自分の内面をキレイにすることでもあるかもしれません。

今、自分自身としてはちょっとだれています。
開業時はヒマだったこともあり、トイレをはじめ全て磨きこんだものですが、今はどうでしょう。

気持ちは居住環境に現われると思います。掃除をして少し気持ちを引き締めたいと思います。
 
汗だく
こんばんは、中川です。

寒かったですね。今日はストーブをまた引っ張り出しました。
でも、5月は5月です。すぐ暑くなります。
宅診ではこまめに調節も出来るのですが、往診では、たまにものすごく部屋を暑くしている方もいます。
ご自身は寒いのでしょうね。こちらは軽く地獄です。服を着ていますしね。
こういう季節の変わり目、特に最近は往診の服装に悩みます。

鍼灸はまったく肉体労働ではありませんが、往診先ではたまに汗だくです。
 
手当て
こんばんは、中川です。

今日は、久しぶりに2人で手当ての研究をしました。

揉み解さない、潰さない。めぐらせる手当て、
力は入れないけれど、しっかり触ってもらっている感触。
心地良くて終わった後にヤル気の出るような手当てがしたいんです。

いかに心地良く触れるか、私は医療の基本だと思います。
もしかしたら、すべての医療の基本かもしれません。




 
小成は大成の妨げ
こんばんは、中川です。

今日の晩は空手です。
手直しを受けます。あれっと思うところが出来てないことが有ります。
出来てるつもりになり、違う動きでごまかしているのです。
何となく出来ているから、それで成長が止まってしまう。

”小成は大成の妨げ”と言いますが、全くこのことだなと思います。

私も、仕事やいろんな人間関係のなかで中堅になってきています。
どんどん聞いたり教えてもらったりが恥ずかしくなってきてます。
でも、今のままだと”それなりに何となく出来る人”です。
仕事に対して、自分の好きな事に対して、もっと熱を上げて、まじめに求めていきたいと思います。



 
頭と身体の勉強
こんばんは、中川です。

今日は健康講座でした。
今日は自分で行う体操です。身体を動かすのはいいですね。

うまく言えませんが、ものの勉強には、頭で解るものと身体で解るものの2つが有る気がします。
ここで言う頭の勉強は、人の経験を知識として取り入れることで、
身体のそれは、その知識を自分の身体感覚で追体験することと思います。

やっぱりうまく言えませんね。知識だけの耳学問なのかも。



 
鍼灸師の義務
こんばんは、中川です。

鍼灸って普通は、痛い所のみ、しかも他で治らないから行く、というイメージだと思います。
こういう時は鍼灸ということを言っていく必要をいつも感じます。

もちろん、鍼や灸そのものが治すのでなく、その使い方、見立て(診断)方で効果の出るものです。
鍼灸はこのような効果が有ります(もしくは、こんな時は効果が少ないです)と言うためにも、
鍼灸を何にどう効かすかという診断が必要です。

鍼灸師には、鍼灸はこういう状態に効果が有りますよと伝え、その効果で貢献する義務が有ると思っています。

 
勉強会
こんばんは、中川です。

今日は一日、勉強会でした。
ずっと集中していたのでクタクタです。

しかし、私の先生は東京から毎月いらっしゃるのですから何も言えません。
一番勉強されているのも先生です。私は追いかけるだけです。

 
天候と人体
こんばんは、中川です。

最近は天候がコロコロ変わりますね。
鍼灸院にいますと、そんな天候の変化がいかに人体への影響が大きいかを実感します。
特に連休明けの今の時期は、ほとんどの方が体調を崩されます。

ほとんどの方は持ち直すのですが、ここでグズグズすると梅雨時に余計にしんどくなります。
問診では、症状の始った時期を伺いますが、最近はその前の季節や天候がどうだったかも伺うようにしています。
けっこう、関係する気がします。
 
レジュメ作成中
こんばんは、中川です。

いま、2日後にある勉強会用の発表レジュメを作っています。
しかし、何故いつもギリギリまでしないのか?
数日は徹夜です。まったく!

発表を始めて15年ほどになります。
ずっとこのサイクルです。
人ってなかなか変われないもんです。
 
お給料
こんばんは、中川です。
今日は鋤柄くんにお給料を渡しました。
マッサージ分院のぶんを反映することが出来ました。
私も嬉しかったです。
自分の施術に満足してお金を出してくれる人がいる(しかも実費で!)ということを体感してもらいたいと思います。

一生懸命にその人に向かい、ちゃんと代価を頂く、またその代価でしっかり勉強して治療に向かう。
この繰り返しだけですね。
 
開業していける条件
こんばんは、中川です。

今日はある患者さんとお食事会でした。
70代後半の女性で10年来治療を受けて下さっている方です。また苦しかった時も様々に応援を頂き、
患者さんというより恩人です。

今日も何か特別に話したということは無かったのですが、力が沸きました。
10年も治療を受けて下さり、励まして下さり(まあ、かなり怒られた時も有りました)・・・。
こんな方が一人でもいるとやっていける気がします。

鍼灸のみの開業は難しいとよく聞きます。
でも、私はこういう方の一人とでも信頼関係を結べたら、やっていけるものと強く思います。






 
見学
こんばんは、中川です。

今日は、体操や手当てを行う団体の体験見学をしてきました。
自分で行う呼吸と体操、二人相互に行う手当ての体験です。

もちろん、鍼灸とは関係が無く、私が仕事でする事はありませんが、縁があれば体験したいと思っていた団体です。
2時間ほどでしたが様々な気付きが有りました。
特に、二人で行う手当てでは、手が感じ取る情報量の多さにあらためてに面白さを感じました。

いろんなものを見たいし、勉強したいです。そのことで自分の治療への理解が出来る気がするからです。
 
脂ののってくる世代
こんばんは、中川です。

ところで、30代後半から40代は仕事でも脂がのってくる時期とされます。
私はちょうどその世代です。面白い時期です。

しかし、これからの仕事、40代後半、50代、60代・・・といった一生の仕事を創って行く
基礎作りの時期でもあると思います。

目先の仕事が忙しいからと勉強を怠け気味です。ちょっとぬるいかなと思います。


 
基礎講座
こんばんは、中川です。

今日は新人向けの基礎講座でした。
私は講師で参加です。
10時から17時までの講座で午前は講義、午後は実技です。
内容は非常に濃いもので、新しく勉強される方は大変かと思います。
毎回、レジュメが30~40枚くらいは配られますからね。
私たち講師の方も終わるとクタクタです(レジュメは講師が作成)。

参加するたびに、鍼灸には勉強が必要だなと実感します。
触っているうちに解るなんていう人がいますが、誤解かオカルトだと思います。
 
開業当初は
こんばんは、中川です。

私の往診先は商売をやってらっしゃる方の割合が大きいです。
今日行っていた往診先も商売をやってらっしゃって、この連休は激闘だそうです。
ご家族総出でやっていらっしゃるのですが、休みは休みで無いそうです。

私も開業しばらくは(けっこう長い間)、休みをほとんど取りませんでした。
ただ、私の場合は、上記の往診先のようにお客さんに求められるからでなく、100%不安からでした。
毎日、少しでも収入を得ていないと潰れそうで怖かったからです。

慰安でなく、診断治療の有る鍼灸をしたい、広げたいという思いが支えてくれた感じです。
でも、もっと正直にいうと、決して安くない学費を親に出してもらい鍼灸大を出た手前、やめるにやめらなかったというのも大きいですね。




 
プロフィール

shinkyuunakagawa

Author:shinkyuunakagawa
京都府右京区西院の鍼灸院です。

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